宇田川豪大ディスコグラフィー>「高校演劇論。」

幸せっていうのとは、少し違う気がする。
ながしろばんりとの共著

ブイツーソリューション 刊
2011年7月 初版
ISBNコード : 978-4-434-15756-1
税込価格 : 630円
頁数・縦 : 146ページ 並製新書版

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高校演劇出身で、現在高校演劇指導者となった宇田川豪大。
その独自の演劇作法・演劇部員との絆・青春の邂逅などを、後輩ライターに余すところなく語り尽くす。

と書くと格好良いですが、宇田川先生が高校3年の時にながしろは高校1年生。その頃のよもやま話から、美味しい部分だけをぎゅーっと絞りました。ライブ感溢れる作りとなっております。是非。(ながしろ)

・各章

I 舞台の出来るまで〜「ぱんぴー」を中心に

 演劇部の一年 / 『ぱんぴー』とその背景 / 動機を探る / 臆せず書くこと / キャラクターは作者の分身か? / 作品を「掛け捨て」る / 『ぱんぴー』の作り方 / 戯曲の「穴」 / 事件は現場で起きている。 / 裏設定を作りこむ / よく出来た作品 / 全国大会って何だ / 高校演劇で何がしたいのか / 観客への意識 / 『夢幻版川の流れの中』を振り返る / 舞台に何も置かない事情 / オープニング・エンディング / 楽しさは連鎖する / 「目標」の設定 / 愛し愛されて生きるのさ / ささやかで大きな不満 / 花火だから、高校演劇は。

II 宇田川劇団のできるまで

 宇田川演劇黎明期 / 演劇部に入るまで。もとい、出来るまで。 / セイシュンの光と影 / 夢幻版川の流れの中 / 演劇集団サイコパス結成 / サイコパスの時代 / 夢の藤沢時代 / 母校に戻って / 『華燭の典』 / 転んだ先で、拾った / チームstrawberryの快進撃 / 『うす明るい教室で必ず』に託すもの / 『LAST』のラスト。 / 宇田川演劇のこれから

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