「どうらん。(文) 壱」

　A5版24ページ・定価300円
　2016年5月発売。
　pixivで続々発表中の演劇部漫画「どうらん。」原作者による小説版「どうらん。」書籍化。東京にある私立日本萬歳中学・高校演劇部の面々の語りによる連作掌編５本を収録。

vol.20「ラララ無修正」

　A5版8ページ・定価100円
　2016年5月発売。
　収録作品：今シリーズ最終巻は3.11から半年、9.11から10年後の「11.9.11」に現れた怪物の顛末を描く「11.09.11(Uncensored)」 （「不一」収録作品に加筆修正）と、とある癲狂院の昼下がりの様子を描く「青葉繁れる」の2本を収録。最後まで毒にも薬にもなりません。

vol.19「骸シリーズ」

　A5版8ページ・定価100円
　2016年5月発売。
　　骸の転がる荒野を舞台にした連作掌編六本「蟲」「犇」「品」「磊」「姦」「晶」収録。

vol.18「めめん、と盛る」

　A5版8ページ・定価100円
　2016年5月発売
　小学校でのある傷害事件をあつかった表題作「かくれんぼ」、旅の途中に出遭った死体の群れを書いた「帰省」、タイトルで出落ち感満載の「3月のオイラン」、森に住む婆さんの焼死をモチーフにした「メーリさんの棺」……と並べてみるとメメント盛りな４本の掌編が入って100円とお得大特価。

vol.17「Home,Sweet Home」

　A5版8ページ・定価100円
　2015年4月発売
　現代モノ室内奇譚６本収録。
　収録作品：「家、甘い家」「追儺」「若きまんじゅうの悩み」「まんじゅうパない」「ルージュの反魂」「乳紛失」

vol.16「ライン、もしくは三途の川を下るやつ」

　Ｂ６版8ページ・定価100円
　2014年5月発売
　三途の川を下ったらどうなるか、という連作掌編
収録候補作品：「ライン」「イラン」「ンライ」「ランイ」「インラ」「ンイラ」

vol.15「んにょろへ科学（サイエンス）」

　Ｂ６版8ページ・定価100円
　2014年5月発売
　作者本人も忘れていた作品をかき集めてみたら、数学だのＳＦだのが集まっちゃったんにょろへ。
収録作品「矛盾2005+9」「鼻なんかが痒くなってくる」 「x→0」「線路端の道で、青空で」

vol.14「珍休＋α」

　Ｂ６版8ページ・定価100円
　屏風から出てきた虎に喰われ、最新の科学技術で蘇った小坊主・珍休の顛末。珍休のその後を追う書き下ろし「逸Q」、山道で鬼と合う「ヲニト」など収録。
　収録作品：「珍休」「ヲニト」「ぬる☆はち〜Null(endless)8〜」「逸Q」（全4篇）

vol.13「鬱くしいにっぽん」

　Ｂ６版8ページ・定価100円
　にっぽんのビョーリに毒された世界観をきゅきゅっと紡いでみました。そんなにいいものかっ。
　収録作品：「子の日坂上り」「オッケーオッケー婆あOK」「お願いがあります」「的を当てよう」（全4篇）

vol.12「異国ぢょーちょ II」

　Ｂ６版8ページ・定価100円
　人々の生活に法則性も関連もなく振り下ろされる鎚をめぐる物語「野」、南洋の美青年イクシィをめぐる顛末「IXI」他、日本ではない何処かの空気を何とかした掌編集。
　収録作品：「野」「IXI」「母」「さらばヴィヌス砦」「お墓のバラ」（全5篇）

vol.11「落語道楽」

　Ｂ６版8ページ・定価100円
　ながしろばんりが挑む新作落語の世界。なお、いままでに入選したことはない模様。
　収録作品：「麒麟の皮」「蜘蛛の糸」（全2篇）

vol.10「崑崙」

　Ｂ６版8ページ・定価100円
　観光地化が進む仙人郷・崑崙での顛末を描く表題作や、とりあえずおじいさんとおばあさんの日常を描く「桃次郎」など、いつもどおりのトンチキぶりを発揮。
　収録作品：「崑崙」「はつ恋勇者」「桃次郎」（全3篇）

vol.9「鉛の兵隊と月とギタレレと豚と河童と印度人」

　Ｂ６版8ページ・定価100円
　軍部の命令で妖精を探しに行くまぬけ兵隊を書いた「鉛の兵隊」、豚と河童と印度人の奇妙な旅を描く「豚と河童と印度人」など「そのまんまやないかーい」な掌編集。
　収録作品：「鉛の兵隊」「月とギタレレ」「豚と河童と印度人」（全3篇）

vol.8「twnovelベストセレクション」

　B6版８ページ・100円（予定）
　Twitterで投稿しまくった140字未満小説のベストセレクション。内容盛りだくさん！
　収録作品：けっこう大量。

vol.7「彼の岸」

　2010年5月発売。
　Ｂ６版12ページ・定価150円
　02年書いた30枚くらいの短編を思い立って公開します。母親の納骨のはずが自分が車に撥ねられちゃった少女の物語「彼の岸」と、東方Project「ハルトマンの妖怪少女」に突き動かされて書き上げた橋の妖怪少女の物語。二次創作ではないのでその辺は予めご容赦ください。
　収録作品：「彼の岸」「ハルトマンの妖怪少女」

vol.6「ＬＯＶＥずっきゅん」

　Ｂ６版8ページ・定価100円
　ものすごくめずらしい男女の関係の関係の小説3本。といっても普通にやるわきゃないのです。
　収録作品：「鉄塔、むらさき」「どたら場のサル」「春立ちぬ」（全3篇）

vol.5「処理場のパンドラ」

　Ｂ６版8ページ・定価100円
　ひょんなことから知り合った「悪魔さん」とめぐる死生観の物語。まぁだいたいあってる。他２本。
　収録作品：「処理場のパンドラ」「逸品」「いさましいジョニーの話」（全三篇）

vol.4「蕎麦とタヌキ」

　Ｂ６版8ページ・定価100円
　考えてみると蕎麦とタヌキと家のことしか書いていない！　そんなすっとこどっこいな作品群。笑いどころ増量中。
　タヌキと蕎麦と老婆を主に収録。
　収録作品：「家持とタヌキ」「嚔（くしゃみ）」「蕎麦屋のズワイさん」（全4篇）

vol.3「異国ぢょーちょ」

　Ｂ６版8ページ・定価100円
　海外といえば初島か北海道という作者が勝手に書き上げるどこか異国の物語群。
　収録作品：「ムノーと犬、そしてスープ」「釦、落ち」「安住の地」（全３篇）

vol.2「江戸っ子もどき」

　Ｂ６版8ページ・定価100円
　似非江戸っ子ながちるがお送りする、架空の江戸情緒。武士も出ます。鰻も出ます。ヤットウもあります！
　収録先品：「決斗傘時雨鬼顔」「丑の日」「葬らん」（全３篇）

vol.1「ちょこっとCHAOS」

　B6版8ページ・定価100円
　主にオンラインで公開されたシュールな掌編作品を中心に収録。
　未発表作品「犬かぐや」も収録。
　収録作品：「槁木死灰」「けえけえ鳥の巣にて」「饅頭怖い」「セミマルヒヨケグモが寄生するのこと」「汽水域」「秋と金玉」「犬かぐや」「鬼灯」（全８篇）

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