Toppage > Publishing |
その他 |
こんなものも出したり、作ったり…… |
文庫版64ページ・定価700円 自分が文藝に三行半を叩きつけたのか、それとももうすでにこちらが三行半を叩きつけられたあとなのか――。文藝評論をはじめて五年過ぎました。今思えば 一番最初に群像の二次選考なぞ残らなければいまごろは……いやいや、そうでなくてもきっとやっておったことでしょう。「批評とは人間描写」を根底に、宮武外骨をブームにした一九 八〇年代を考察した群像新人賞評論部門二次選考通過作品「『反』というテーゼ〜宮武外骨から末期のメディアへ」をはじめ、川端康成の掌編「心中」とジョイスの「意識の流れ」の関 連性を探る意欲作「心中」論、それにケータイ小説は二十年後の高校の文学資料集に載るか? という「恋空-蒲団論」の三篇を収録。 収録作品:「『心中』論」「『反』というテーゼ〜宮武外骨から末期のメディアへ」「恋空-蒲団論」(全3篇) |
全手動お題発生冊子・紅
B5版8ページ・定価250円 |
全手動お題発生冊子・紅
B5版8ページ・定価250円 |
ミサキとケースケ、あとカナ
文庫版・定価400円 完売 |
QBOOKSベストセレクション
A5版92ページ、600円 2007年6月1日発売 |